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2011年12月21日 (水)

おすすめの本(ソーシャルワークは奥が深い)

以前、多文化社会におけるソーシャルワーク実践者の養成プログラムを開発した経験があります。プログラムを検討するにあたり、ソーシャルワークの根本思想を教えてくれたのが、この本の著者、川村隆彦先生(神奈川県立保健福祉大学)でした。僕が「身体知の伝承」について改めて考えるようになったのも、川村先生のおかげです。

41keehwcvzl__sl500_aa300_『ソーシャルワーカーの力量を高める理論・アプローチ』では、ソーシャルワーカーに必要な10の理論・アプローチが解説されています。ロジャースの「クライエント中心アプローチ」やエリスの「ABC理論」等の概念が、事例を通じてイメージできるように工夫されています。本の帯に、「福祉・保健・医療などに携わるソーシャルワーク実践者必読!」と書かれていますが、僕は、社会教育施設(博物館、図書館、公民館など)職員や学校の教員にも、ぜひ読んでほしい本だと思いました。

川村先生には、これ以外に『事例と演習を通して学ぶソーシャルワーク』などの著作があります。どの本も、人の支援に関わる実践者が体得すべき深い「知・技」が学べる本です。それにしても、ソーシャルワークって奥が深い…。

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