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2012年9月17日 (月)

しんじゅくアートプロジェクトに参加して

2012年9月15日、「しんじゅくアートプロジェクト」が主催するパーカッションワークショップに参加してきた。ご指導いただいたのは、パーカッショニストの宮澤夏起さん。手ほどきを受けた楽器は、中近東起源の打楽器=ハンドドラム。

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この日は、こども3人と大人2人(僕を含む)が、音出しの練習をした。親指の腹で打楽器の表面を叩く。指全体で音を止める。打楽器の周辺部を中指・薬指で叩くという3の動作を教えてもらい、夏起さんを含む6名が輪になって、音を鳴らす(とめる)練習をした。これが結構面白く、はまってしまう。写真は、夏起師匠と、ワークショップに参加した子どもたち。

そもそも、何でこのワークショップに参加することになったのか? それをまだ言ってなかった。実は、このワークショップ、楽器の演奏法を学ぶことが目的ではない。音楽(アート)活動を通じて、日頃学校で自分の居場所を見つけにくい外国につながる子どもたちをエンパワーすることが「ねらい」だ。この日会場となった新宿区子ども総合センター(大型児童館)では、パーカッションのワークと同時並行で、ストリートダンスのワークショップも行われていた。

「しんじゅくアートプロジェクト」が主催する子ども向けのアート活動は、2009年、国際交流基金の先駆的・創造的事業「新宿区との連携事業」として始まり、今年で4年目を迎える。当初は、写真や映像制作を中心に活動が展開されたが、年を追うごとに活動分野が広がり、現在は、映像系のワークショップに加え、音楽やダンスの活動もある。この事業は、NPO法人みんなのおうち、日本工学院専門学校、国際交流基金など、「しんじゅくアートプロジェクト」以外の複数の機関・団体のコラボで成り立っている。プロジェクトの詳しい経緯は、以下を参照のこと。

http://www.jpf.go.jp/j/about/new/1201/01-02.html

さて、15日、僕は、「しんじゅくアートプロジェクト」副代表を務めるE氏(2009年当時国際交流基金で本事業を担当)が以前から知り合いだったので、お願いをして、ワークショップに参加させていただいたのだ。ハンドドラムという楽器を媒介に、子ども同士、子どもと大人がつながっていく時間は、実に楽しい。特に、日本語での自己表現が十全にできない子どもにとっては、音楽やダンスという身体表現に没入し、他者と響きあう体験を持つことは、自分らしさを取り戻すための貴重な時間になっていたはずだ。

右肩が痛み出し、五十肩が疑われる今日この頃だが、久しぶりに打楽器に触れる機会を得て、今後も、何らかの形で音楽との関わり(楽器演奏)を継続できたらと思った。

 

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